♧♡四季島家のメイドさん♤♢

「彼は、わたしの秘書だよ」


スキンヘッドがそう呟いてすぐに、借金取り2人の後ろから、また新たな人物が現れた。


この辺りでは見かけない着物姿で、口ひげを生やした男の人。

お父さんと同じくらいの年齢だろうか、恰幅のいいおじさんという印象だ。


「だ…だれだよ、おっさん!?」

「名乗るほどの者じゃないよ。…ただ、いい大人が寄ってたかって1人のお嬢さんをいじめて、情けないとは思わないのかね」