♧♡四季島家のメイドさん♤♢

その圧倒的な力の差に、トサカ頭はゴクリとつばを飲み込んだ。


「それと…。こちらの品は返していただきますね」


黒スーツが、そっとトサカ頭の内ポケットに手を入れたかと思ったら、その手にはあたしの家賃の入った封筒が握りしめられていた。


「もうなくさないように、お気をつけください」

「あ…、ありがとうございます」


優しい手つきで、封筒を手渡される。