♧♡四季島家のメイドさん♤♢

あたしとしたことが、一瞬諦めかけてしまった……そのときっ。


スキンヘッドが宙に浮く姿が、横目に見えた。

そして、ドスン!というあからさまな効果音とともに、2階のアパートの廊下が振動で揺れる。


驚いて目を向けると、口をあんぐりと開けて、スキンヘッドが廊下で伸びていた。


「て…てめぇ、いきなりなんだっ!!」


トサカ頭の喚き声のその先には、黒のスーツ姿の男の人が立っていた。