思わずキョトンとしてしまった。
「モカ…って、あたしのこと?」
「他にだれがいるんだよ」
「でも、あたしの名前…“モモカ”なんだけど」
「“モモカ”なんて噛むだろ。“モカ”で十分だよ」
照れ隠しなのか、冬里くんはあたしの頭をくしゃくっと撫でた。
背の高い冬里くんに、髪がぐしゃぐしゃになるまで撫でられるあたしは、まるで子供のよう。
どっちが年上かわからない。
「モカ…って、あたしのこと?」
「他にだれがいるんだよ」
「でも、あたしの名前…“モモカ”なんだけど」
「“モモカ”なんて噛むだろ。“モカ”で十分だよ」
照れ隠しなのか、冬里くんはあたしの頭をくしゃくっと撫でた。
背の高い冬里くんに、髪がぐしゃぐしゃになるまで撫でられるあたしは、まるで子供のよう。
どっちが年上かわからない。



