♧♡四季島家のメイドさん♤♢

しかし、次の日もその次の日も嫌がらせは続いた。

登校時の日課は、自分の上靴を探すことと言ってもいいくらい。


「…え〜っと。今日はどこに隠されたんだろうっ…」


下駄箱の周りをうろちょろとしていたとき、「はいっ」と後ろから声がした。

振り返ると、それは銀髪の少年…。


「…冬里くん!」


しかもなぜか、あたしの名前が書かれた上靴を持って差し出している。