♧♡四季島家のメイドさん♤♢

「冬里も待ってるから、早く入ったほうがいいぜ」

「そうだね。冬里、怒らせるとこわいからっ」


春陽さんは秋都の肩を叩くと、あたしにヒラヒラと手を振って出て行った。


…び、びっくりした。

今度はあたしの勘違いなんかじゃなくて、本当にキスされそうになった。


けど、それよりも、いきなり部屋のドアが開けられたほうが、心臓が飛び出るかと思った。


「っていうか、秋都!部屋に入るなら、ノックくらいしてよね…!」