♧♡四季島家のメイドさん♤♢

「ごめ〜んっ。手が滑っちゃった♪でも遠浅なんだから、あそこまでなら歩いて行けるでしょ?」


紗和のメガネを海へ投げ捨てたというのに、まったく悪びれた様子がない。


いくら歩いて行ける浅瀬だからって、水が苦手な紗和が行けるわけがない。

でも、あのメガネがないと、紗和はとても困る。


…だったら。


「ちょっと待ってて、紗和。あたしが探してくるからっ」

「でも…、宮野さんもあまり泳げないんじゃ…」