♧♡四季島家のメイドさん♤♢

「ちょっと、あんたたち!そのメガネ、紗和に返しなさいよ!」

「はぁ?地味女が、ウチらに指図すんじゃねーよ!」

「そんなに返してほしいなら、あそこまで取ってきたら〜?」


そう言って、メガネを持っていた女の子が、その手を大きく振りかぶった。

握られていたメガネは宙に飛ばされ、弧を描いて青い海の中へ…。


「ど…どうしよう。あのメガネがないと…」


呆然として、その場にへたり込む紗和。