♧♡四季島家のメイドさん♤♢

3人組が突っかかるも、執筆に集中している紗和はまったく反応しない。

それが気に食わなかったのだろう。


1人が、原稿用紙を挟んでいたバインダーを取り上げた。


「…あっ!なにするの!返して…!」

「こんなところまできて、あんた、なに書いてんの?」

「ん〜っと、…なになに?『少年は、波の音が聴こえる夜の浜辺で、少女にそっとキスをした』…だって!」

「ウケる〜!なにそれ!?なんかの小説?」