♧♡四季島家のメイドさん♤♢

紗和は、クルクルと器用に鉛筆を回した。


さすが、有名小説家の娘。

紗和は本を読むだけでなく、書くことも趣味なんだそう。


ホテルの部屋から海を眺めていたら、物語が頭の中に浮かんできたらしく、水は嫌いだけどイメージを湧かせるためにビーチへきたかったんだそう。


「すごいね、紗和!どんなお話?」

「島育ちの幼なじみの男女の恋模様を描こうと思ってるの」