♧♡四季島家のメイドさん♤♢

それに腰掛けた紗和が、なにやらリュックの中をごそごそと漁っている。


海に行くにしては大荷物だなぁと思っていたけど、中から出てきたのはバインダーと筆箱。

そして、そのバインダーになにかを挟んだ。


「これでよしっと」


そんな声が紗和から漏れてきたので覗き込むと、バインダーには原稿用紙が挟まれていた。


「もしかして、それって…」

「そう。ここで、小説書くの」