♧♡四季島家のメイドさん♤♢

1個下の冬里くんは、まるであたしを幽霊を信じて怖がっている子供かのように、小馬鹿にして笑う。


「そんなの信じてたら、俺、総長なんかやってられねーよ」


それだけ言うと、冬里くんは先に行ってしまった。


…確かに、銀髪の冬里くんは学校内でも目立つことだろう。

それに、この辺りじゃそこそこ有名な暴走族の総長ならなおさら。


それならあたしも、こんなにビクビクすることもないのかな…?