♧♡四季島家のメイドさん♤♢

でも、もったいなくて乗れなかった。


それに、学校まで自転車に乗れば5分ほど、徒歩でも15分ほどの距離だから、十分歩いて行ける。



学校が目の前に見えたところで、あたしの横を黒のSHIKISHIMA製の自転車が通り過ぎた。


「冬里くん!」


四男の冬里くんだ。


普段、あまり家にいなくて会うことがないから、久々に姿を見れて思わず声をかけてしまった。