「モモ、ありがとう」
ドリンクを受け取った夏芽先輩は、ふにゃりとした笑顔を見せてくれて、モデルの顔からいつもの夏芽先輩の顔に戻っていた。
そして、あたしの撮影代として、お給料もいただいた。
しかもそれが、思っていた以上に入っていた!
これなら、今月分の家賃も早々に大家さんに支払える。
ふとスマホを見ると、きぬゑさんから着信があった。
「夏芽先輩、ちょっと電話してきますね」
ドリンクを受け取った夏芽先輩は、ふにゃりとした笑顔を見せてくれて、モデルの顔からいつもの夏芽先輩の顔に戻っていた。
そして、あたしの撮影代として、お給料もいただいた。
しかもそれが、思っていた以上に入っていた!
これなら、今月分の家賃も早々に大家さんに支払える。
ふとスマホを見ると、きぬゑさんから着信があった。
「夏芽先輩、ちょっと電話してきますね」



