この広い家の中で、どこにいるかもわからないきぬゑさんに夏芽先輩の声が届くわけがない。
…と思っていたら。
「はい!なんでございましょうか、夏芽ぼっちゃま」
なんと、秒の速さであたしの背後からきぬゑさんが現れた。
このリビングにいたわけでもないのに、気配を感じたときには、すでにお辞儀をしたきぬゑさんがいた。
…さすが、師匠。
「きぬゑさん。悪いんだけど、今日1日、モモを預かってもいい?」
…と思っていたら。
「はい!なんでございましょうか、夏芽ぼっちゃま」
なんと、秒の速さであたしの背後からきぬゑさんが現れた。
このリビングにいたわけでもないのに、気配を感じたときには、すでにお辞儀をしたきぬゑさんがいた。
…さすが、師匠。
「きぬゑさん。悪いんだけど、今日1日、モモを預かってもいい?」



