「……関係としては、お互いの生活を充実させるため一緒に住んでる、同居人かなぁ」
「………………へ、へぇ」
まさかの同居人確定!!
隼也は想像していなかった展開に固まり、冷や汗をかく。あかりまで鈍いことは想定外だった。
総一郎はそれを聞き、恋愛感情を自覚していないものの、顔を青くしてあからさまショックを受けている。
そうか、ただの同居人認定には流石に傷付くんだな。だったら恋を自覚しろと隼也は心の中で叫んだ。
一方清谷はあからさまに明るくなり、テーブルの下でガッツポーズをしている。
どうしよう。
二人の関係を発展させてやろうとしたら、発展どころか後退させてしまったのかもしれない。



