「……あかりさん、俺は大丈夫です」
「そっか、ならよかった。それじゃあご飯にしようね! お米たくさん炊いたから! みんなたくさん食べて!」
あかりは三人の背中を押して席に着かせると、大皿に盛られた料理が並べられた食卓に炊き立てご飯を置く。
そしてあかりがにっこり可愛い笑顔で手を合わせた為、巨人三人も毒気を抜かれ釣られるように手を合わせる。
「いただきます」
『いただきます』
「召し上がれー!」
まるで小学生の給食だ。
何故か向かい合わせに座らされた総一郎と清谷は、睨み合いながら食事を開始したが、そんな雰囲気をあかりのめちゃうま料理がぶっ壊す。



