君に愛を伝えたい

体にある傷がズキズキと痛むけれど、

久しぶりのお風呂だから

汚れを落とせるように、

長く風呂に浸かっていた。

お風呂から上がると、

あなたはせっせと布団を敷いていた。

でも敷布団は一つだけ。

私はソファで寝ようと思っていたから、

その布団はあなたのものだと思っていた。

「あ、乙葉お風呂上がったの?」

「うん、長く入っていてごめんなさい。」

「ううん、大丈夫だよ。僕の姉ちゃんなんて
もっと長いんだからね!」

ぷんぷんと怒るあなたが可愛くて、

自然と笑みがこぼれる。