君に愛を伝えたい

急に男らしからぬ可愛らしい声で、

おまけに上目使いで私を見るから

断れるわけが無い。

もともと断る気もないけど。

「わかった、わかったわ。すぐに作るから
待っててね。」

「はーい。」

私は台所に立ち、エプロンを身につける。

「いいねー、乙葉のエプロン姿。新婚さんみたい。」

「へっ!?」

し、新婚さん!?あなたと、結婚?

なんか色々考えただけで恥ずかしくなり、

顔を両手で抑える。