「夏休み、何してた?」
2人並んで歩き始めてすぐ、宮野くんが口を開いた。
「千草ちゃんと遊んだよ。マカロン食べに行ったり。」
「ええ、いいな!マカロンは僕も好きだよ。」
「そうなの?何が好きなの?」
「チョコと抹茶かなぁ。フルーツ系はあんま食べたことないかも。花咲さんは?」
「私はストロベリーとかレモンが好きだな。」
「あれ、そこは違うのか。」あははと宮野くんが笑う。
「ラインで何度か、何してるか聞こうと思ったんだけどさ、会ったとき直接話聞きたいなと思って、結局送らなかったんだ。」
「そう、だったの。」
そう平然を装ってみるが、きっと抑えきれていないほどにやけているに違いなかった。
宮野くんがラインを送ろうと迷っていてくれたこと、何をしているのか気にしてくれていたこと、会って話したいと思ってくれたこと。
全部がうれしくて、愛おしくて、たまらない気持ちになった。
2人並んで歩き始めてすぐ、宮野くんが口を開いた。
「千草ちゃんと遊んだよ。マカロン食べに行ったり。」
「ええ、いいな!マカロンは僕も好きだよ。」
「そうなの?何が好きなの?」
「チョコと抹茶かなぁ。フルーツ系はあんま食べたことないかも。花咲さんは?」
「私はストロベリーとかレモンが好きだな。」
「あれ、そこは違うのか。」あははと宮野くんが笑う。
「ラインで何度か、何してるか聞こうと思ったんだけどさ、会ったとき直接話聞きたいなと思って、結局送らなかったんだ。」
「そう、だったの。」
そう平然を装ってみるが、きっと抑えきれていないほどにやけているに違いなかった。
宮野くんがラインを送ろうと迷っていてくれたこと、何をしているのか気にしてくれていたこと、会って話したいと思ってくれたこと。
全部がうれしくて、愛おしくて、たまらない気持ちになった。
