桜色の歌と君。

「恋バナたくさんしようね。」

可愛く微笑みながら小さく囁いた千草ちゃんに、胸がきゅんと跳ねる。

「もちろん。」

「夏休み、おいしいスイーツ食べに行かない?甘い物食べながら恋バナしたらさらにきゅんきゅんだよ!」

そう言いながら千草ちゃんの目がキラキラと輝く。

その理屈は理解できなかったけれど、彼女のワクワクとした感情が伝わって、私もそんな気がしてきた。

「そうだね。楽しみ!」

その後は行きたいスイーツのお店を探して時間を過ごし、最終的にマカロンのお店に行くことが決まった。