季節は流れ、大学生になって初めての夏休みだ。
今日もまた私はユタの部屋にいた。
「ねえ、窓開けたままの冷房って、効率悪くない?」
「ん…?だけど、やっぱり女の子を部屋に呼んでるわけだからさ…かと言って、冷房消したら暑いもんな」
恋人のふりを始めてから、もう2ヶ月ほど経った。
相変わらず、ユタは外では勿論、部屋にいても私から離れようとしない。
真夏にいちゃつくのに、冷房を消していたら…チョット厳しいだろう。
もう何度も押し倒されているものの、間違いが起きたことは一度もなかった。
そんな調子だから、私はユタを信用しているけれど、ユタとしては口先ではなく態度で、絶対に間違いが起こることはないと示してくれているのだろう。
今日もまた私はユタの部屋にいた。
「ねえ、窓開けたままの冷房って、効率悪くない?」
「ん…?だけど、やっぱり女の子を部屋に呼んでるわけだからさ…かと言って、冷房消したら暑いもんな」
恋人のふりを始めてから、もう2ヶ月ほど経った。
相変わらず、ユタは外では勿論、部屋にいても私から離れようとしない。
真夏にいちゃつくのに、冷房を消していたら…チョット厳しいだろう。
もう何度も押し倒されているものの、間違いが起きたことは一度もなかった。
そんな調子だから、私はユタを信用しているけれど、ユタとしては口先ではなく態度で、絶対に間違いが起こることはないと示してくれているのだろう。