瑞凪と恋人になって変わったことはない

ただ、今まで通りに中庭で話すだけだった。

瑞凪と出会って1年がたった

僕の病気が悪化した



夜凪「瑞凪、僕ね…病気悪化した」

瑞凪「…え?」

夜凪「瑞凪、僕は瑞凪のこと好きだよ。」

瑞凪「夜凪…?」

夜凪「瑞凪は、僕より幸せにしてくれる人がいると思う」

瑞凪「やだよ…私は夜凪といたい…」

夜凪「瑞凪…」

瑞凪「もう少し…もう少しだけ私と居て…」

夜凪「…わかった」