「わたし、今は恋とか恋愛をしようとは思わないんだよね」
今は、って言ったけど…
多分それはこれからもずっと。
「それってやっぱり慧が好きだから?」
そう聞いてきた奈々ちゃんに首を振る。
「慧くんとはもう終わって過去だから。好きとかじゃないよ……ふふ、多分こうやって婚期というものを逃していくんだろうね!一生独身かも」
20歳の誕生日に、一生独身と思うなんて…
誕生日に思うようなことじゃないよね。
「紗良ならきっといい人がいるよ。水樹より断然いい人がね」
と優しい言葉をくれた朝陽に胸が温まる。
わたしもそう願いたい。
「すみません、そろそろ閉店になります」
タイミング良く店員さんが声をかけてきて、お会計を済ませると外に出た。
いつの間にか日付が変わっていて、誕生日じゃなくなっていた。
「じゃ、俺たちはこっちだから」
朝陽と和子とはその場で別れた。
次あの2人に会えるのはいつだろう?
今は、って言ったけど…
多分それはこれからもずっと。
「それってやっぱり慧が好きだから?」
そう聞いてきた奈々ちゃんに首を振る。
「慧くんとはもう終わって過去だから。好きとかじゃないよ……ふふ、多分こうやって婚期というものを逃していくんだろうね!一生独身かも」
20歳の誕生日に、一生独身と思うなんて…
誕生日に思うようなことじゃないよね。
「紗良ならきっといい人がいるよ。水樹より断然いい人がね」
と優しい言葉をくれた朝陽に胸が温まる。
わたしもそう願いたい。
「すみません、そろそろ閉店になります」
タイミング良く店員さんが声をかけてきて、お会計を済ませると外に出た。
いつの間にか日付が変わっていて、誕生日じゃなくなっていた。
「じゃ、俺たちはこっちだから」
朝陽と和子とはその場で別れた。
次あの2人に会えるのはいつだろう?



