「…わかった…」
慧くんはそう答えると静かに離れた。
瞳いっぱいに涙を溜めたままの慧くんに初めて自分からキスをした。
きっと……最初で最後のキス。
「涙でしょっぱいね」
と笑うと、再び抱きしめられた。
…無理だ…もう…
涙を我慢できそうにない。
泣かないと決めていたけど、慧くんの胸で声を出して泣いた。
その間、慧くんはわたしの頭を撫でながら「ごめん…」と何度も謝っていた。
少しすると、慧くんは黙って部屋を出て行き、1人になった部屋でまた涙を流した。
次の日、泣きすぎて目は腫れ、気持ち的にも学校には行く気になれず…
ゲームセンターに足を運んだ。
UFOキャッチャーをしようと見て回ったけど、欲しいと思うものに出会えず、気づくと店内を3周していた。
そんな時「ね、君」と声を掛けられ振り向く。
慧くんはそう答えると静かに離れた。
瞳いっぱいに涙を溜めたままの慧くんに初めて自分からキスをした。
きっと……最初で最後のキス。
「涙でしょっぱいね」
と笑うと、再び抱きしめられた。
…無理だ…もう…
涙を我慢できそうにない。
泣かないと決めていたけど、慧くんの胸で声を出して泣いた。
その間、慧くんはわたしの頭を撫でながら「ごめん…」と何度も謝っていた。
少しすると、慧くんは黙って部屋を出て行き、1人になった部屋でまた涙を流した。
次の日、泣きすぎて目は腫れ、気持ち的にも学校には行く気になれず…
ゲームセンターに足を運んだ。
UFOキャッチャーをしようと見て回ったけど、欲しいと思うものに出会えず、気づくと店内を3周していた。
そんな時「ね、君」と声を掛けられ振り向く。



