「夏目さんは夢とかあるの?」
平野くんの声に俯く。
夢…
「ううん…わたしは何も」
「そっか。まぁ、夢なんて持ってる人のほうが今は少ないんじゃないかな?」
平野くんはそう言ったけど、それはどうだろう?
だって、わたしの周りはほとんど夢を持った人ばかり。
はぁ…わたしにも夢中になれるものがあればな〜…
最近、進路や将来のことを考えると胸が重くなる。
あと数ヶ月のうちに進路なんて決められるのかな?
「あ、そういえば、姉ちゃんが夏目さんにまた会いたいって言ってた」
「愛さんが?それは嬉しい」
「正月の間はこっちにいるみたいだから、機会あれば会いに来てやって」
と笑う平野くんをよく見ると愛さんに似ている。
姉弟なんだな〜、なんて単純なことを思っていると「夏目さん見すぎ」と顔を背けられた。
平野くんの声に俯く。
夢…
「ううん…わたしは何も」
「そっか。まぁ、夢なんて持ってる人のほうが今は少ないんじゃないかな?」
平野くんはそう言ったけど、それはどうだろう?
だって、わたしの周りはほとんど夢を持った人ばかり。
はぁ…わたしにも夢中になれるものがあればな〜…
最近、進路や将来のことを考えると胸が重くなる。
あと数ヶ月のうちに進路なんて決められるのかな?
「あ、そういえば、姉ちゃんが夏目さんにまた会いたいって言ってた」
「愛さんが?それは嬉しい」
「正月の間はこっちにいるみたいだから、機会あれば会いに来てやって」
と笑う平野くんをよく見ると愛さんに似ている。
姉弟なんだな〜、なんて単純なことを思っていると「夏目さん見すぎ」と顔を背けられた。



