恐る恐る慧くんに視線を戻して表情を伺う。
「へー。それでゲームセンター行ってそれ取って来たんだ?」
「…そう、だよ…?可愛い、でしょ?」
そう言ってぬいぐるみを突き出す。
「全然可愛くない」
と即答すぎて驚く。
「そのぬいぐるみも、素直じゃない紗良ちゃんも全然可愛くない」
なんて言われたらさすがに傷つく…。
慧くんにはお見通しなんだよね。
だけど、そうやってわたし一途みたいに見せかけて、実は裏では色んな女子とやり取りしてるんだよね?
わたしがバカでアホで、何も気づかないことをいいことに…
慧くんは裏切ってる。
そんな慧くんがわたしを責めるのはおかしいはずだ。
だけど、それを言えない。
…どうしたらいいの?…
「今も素通りしようとしてたよね?俺がなんかしたなら謝るから、ちゃんと話してほしい」
「へー。それでゲームセンター行ってそれ取って来たんだ?」
「…そう、だよ…?可愛い、でしょ?」
そう言ってぬいぐるみを突き出す。
「全然可愛くない」
と即答すぎて驚く。
「そのぬいぐるみも、素直じゃない紗良ちゃんも全然可愛くない」
なんて言われたらさすがに傷つく…。
慧くんにはお見通しなんだよね。
だけど、そうやってわたし一途みたいに見せかけて、実は裏では色んな女子とやり取りしてるんだよね?
わたしがバカでアホで、何も気づかないことをいいことに…
慧くんは裏切ってる。
そんな慧くんがわたしを責めるのはおかしいはずだ。
だけど、それを言えない。
…どうしたらいいの?…
「今も素通りしようとしてたよね?俺がなんかしたなら謝るから、ちゃんと話してほしい」



