こんなんじゃ、余計むしゃくしゃしてしまう。
なのにやめられない。
こうなったら取れるまでやめないっ!
とお金を入れた瞬間、背後から声がした。
「頭じゃなくて、体にアームをかけてみて」
「え…」
聞き覚えのない声に驚き、振り向こうとすると「あ、振り向かないでそのまま集中して」と言われた。
「もう少し前、かな」
「…この辺、ですか?」
指示された通りにアームを動かしていく。
「うん、いいと思う」
その言葉を信じてボタンを押す。
すると、アームが体をうまい具合に掴んでくれて、そのまま持ち上げてくれた。
「すごい…!」
2200円かけて取れた柴犬のぬいぐるみ。
「よかったね」
と聞こえた声に咄嗟に振り向くと、そこには知らない男子が立っていた。
なのにやめられない。
こうなったら取れるまでやめないっ!
とお金を入れた瞬間、背後から声がした。
「頭じゃなくて、体にアームをかけてみて」
「え…」
聞き覚えのない声に驚き、振り向こうとすると「あ、振り向かないでそのまま集中して」と言われた。
「もう少し前、かな」
「…この辺、ですか?」
指示された通りにアームを動かしていく。
「うん、いいと思う」
その言葉を信じてボタンを押す。
すると、アームが体をうまい具合に掴んでくれて、そのまま持ち上げてくれた。
「すごい…!」
2200円かけて取れた柴犬のぬいぐるみ。
「よかったね」
と聞こえた声に咄嗟に振り向くと、そこには知らない男子が立っていた。



