わたしが苦しんでいた間、麻美はたくさんの友達に囲まれて楽しく過ごしていたんだと思うと、胸が苦しくて痛くてたまらなかった。
「でも、さっきの子、なんか言い掛けてたよね?俺、タイミング悪かったかな?」
と申し訳なさそうな水樹くんに頭を横に振る。
水樹くんが来てくれてよかった。
じゃなかったら、きっと今頃……
「じゃ〜行こっか!俺、修学旅行でこの時間を一番楽しみにしてたから」
わたしの気持ちを晴らさせるためか、水樹くんは満面の笑みを浮かべながら、嬉しい言葉を並べてくれた。
「わたしも楽しみにしてた」
水樹くんと同じで、この時間を一番に。
だから、麻美のことはもう考えない。
この時間は水樹くんと楽しもう。
「じゃ、行こ」
水樹くんはそう言うと自然とわたしの手を取り歩き出した。
そういえば、どこに行くんだろう?
楽しみにしといてと言われ、水樹くんに何もかも任せっきりにしていた。
だから、これからの流れを把握していない。
「どこに行くの?」
「でも、さっきの子、なんか言い掛けてたよね?俺、タイミング悪かったかな?」
と申し訳なさそうな水樹くんに頭を横に振る。
水樹くんが来てくれてよかった。
じゃなかったら、きっと今頃……
「じゃ〜行こっか!俺、修学旅行でこの時間を一番楽しみにしてたから」
わたしの気持ちを晴らさせるためか、水樹くんは満面の笑みを浮かべながら、嬉しい言葉を並べてくれた。
「わたしも楽しみにしてた」
水樹くんと同じで、この時間を一番に。
だから、麻美のことはもう考えない。
この時間は水樹くんと楽しもう。
「じゃ、行こ」
水樹くんはそう言うと自然とわたしの手を取り歩き出した。
そういえば、どこに行くんだろう?
楽しみにしといてと言われ、水樹くんに何もかも任せっきりにしていた。
だから、これからの流れを把握していない。
「どこに行くの?」



