君に伝えた好きの数。



*



明石くんの好きな子の話を聞いて私はもっと頑張ろうと思えた


いつか好きな子が、明石くんの目の前に現れても、

それはしょうがないことだけど、

何もしないまま、終わりたくないもん。


うん、決めたっ!


私、やっぱり振り向いて欲しいっ…!


たとえ無理だとしても、頑張りたい


好きだから……