が、次の日。 ピンポーン靭ジンの家の呼び鈴がなった。 「ハイ、どなた?」 眠気まなこな靭ジン。 「あ、輪リン? 学校行こうよ」 隣人の尚ナオがいた。 「お前何しに来たんだよ。 学校ってお前はどこの学校なんだよ」