『ありがとう、それでわざわざ来てもらった理由だが・・・・』 『君達執事の中から、娘の専属執事を選んでもらう。』 「専属・・・・ですか。」 『そうだ、麗都。今の仕事からは離れてもらうが、きっとやり甲斐を感じて出来ると思う。』 『誰か、すすんで就きたいと思う執事はいないか?』 いるわけないよ・・・・ だって、 何にも知らない初心者お嬢様だもん・・・・ .