『黒猫と新しい路』 景色は、色を変え 確実に時が流れていることを実感させられる。 黒猫のことを思い出して、悲しくならなくなる日がいつか来るのだろうか。 木々が紅葉から雪を積もらせた雪景色に変り、やがては桜が咲くころ…? それを一体何度繰り返すのだろう。 『ちゃんと話そうよ。 じゃないと諦められないよ』