【完】ふたごのイケメン兄弟は、過保護にわたしを溺愛中!

いつのまにかその男子と、アイドルの話で盛り上がりはじめる夏帆ちゃん。


そんな中、一人ポツンとしている自分に気付き、なんとなく居場所がないような気持ちになってしまった私。


あれ、なんか、誰も話す人がいなくなっちゃた。


やっぱり私、男子の部屋に遊びに行ったりするのは向いてなかったのかも……。


それにしてもこの部屋、人が多くて熱気がすごいな。


なんだか暑くなってきちゃったよ。


そう思った私は、夏帆ちゃんに一言告げ、いったん部屋を出て飲み物を買いに行くことにした。