「それに眞白くんはピアノだって上手だし、すごく頭もいいし。さっきの謎解きラリーだって、眞白くんのおかげで一位になれたんだもん。眞白くんは自分が思ってるよりも、ずっとすごいよ」
私が力説すると、座ったまま私の顔をじーっと見つめてくる眞白くん。
そして次の瞬間、クスッと笑ったかと思うと。
「ありがと、乙葉」
そう言って、私の頭にポンと片手を乗せてきた。
「じゃあ、かわりに乙葉が僕に料理作ってくれる?」
「えっ?」
「なんなら、死ぬまでずーっと乙葉の料理食べたいな」
さらには思わぬことを言われて、ドキッとしてしまう。
あれ? ちょっと待って。死ぬまでずーっとってそれ……なんかプロポーズみたい。
って、冗談だよね?
私が力説すると、座ったまま私の顔をじーっと見つめてくる眞白くん。
そして次の瞬間、クスッと笑ったかと思うと。
「ありがと、乙葉」
そう言って、私の頭にポンと片手を乗せてきた。
「じゃあ、かわりに乙葉が僕に料理作ってくれる?」
「えっ?」
「なんなら、死ぬまでずーっと乙葉の料理食べたいな」
さらには思わぬことを言われて、ドキッとしてしまう。
あれ? ちょっと待って。死ぬまでずーっとってそれ……なんかプロポーズみたい。
って、冗談だよね?



