「案外早く決まったな。よかった」
お店を出たところで、楓くんが呟く。
「ふふ、そうだね」
だけど、その時ふとあることに気が付いて。
そうだ。私ったら眞白くんのプレゼントを買ったのはいいけど、楓くんには何も買ってない。
来週二人とも誕生日なのに。
「ねぇ、楓くんは何か欲しいものある?」
慌てて彼に尋ねたら、楓くんはキョトンとした顔でこちらを振り向いた。
「え、なんで?」
「だって、楓くんも誕生日だから、何かプレゼントしたくて」
「いや、俺のはいいよ、べつに。特に欲しいもんないし」
「え、でもっ……」
お店を出たところで、楓くんが呟く。
「ふふ、そうだね」
だけど、その時ふとあることに気が付いて。
そうだ。私ったら眞白くんのプレゼントを買ったのはいいけど、楓くんには何も買ってない。
来週二人とも誕生日なのに。
「ねぇ、楓くんは何か欲しいものある?」
慌てて彼に尋ねたら、楓くんはキョトンとした顔でこちらを振り向いた。
「え、なんで?」
「だって、楓くんも誕生日だから、何かプレゼントしたくて」
「いや、俺のはいいよ、べつに。特に欲しいもんないし」
「え、でもっ……」



