【完】ふたごのイケメン兄弟は、過保護にわたしを溺愛中!

言われてみれば、そうなのかもしれないけど。


二人のお揃い、ちょっと見てみたかったなぁ。


「でも、このシャツいいかもな。プレゼント、これにしよっかな」


「え、ほんと?」


すると楓くん、そのシャツを着たマネキンが被っていた帽子を指差して。


「この帽子もなんか眞白っぽいよな」


なんて言うので、その瞬間私の頭の中にはそのマネキンのファッションを着ている眞白くんしか思い浮かばなくなってしまった。


「わ、わかる! 絶対似合うよっ。じゃあ私から眞白くんへのプレゼントはこの帽子にしようかな。それで一緒に着てもらうの」


「プッ。それ、一緒に買いに行ったのバレバレじゃん」


「あ、そっか」


「まぁべつにいいけど。じゃあそうする?」


「うんっ」


そして意外にもすんなりと眞白くんへのプレゼントは決まり、私たちはそれぞれシャツと帽子を購入し、プレゼント用のラッピングもしてもらった。