光が影を照らすとき

「へぇ...って、は?!」

神様って、あの神様...?!

「う...。だ、黙っててごめん。」

灯向は申し訳なさそうに顔を伏せた。

「いや、全然いいよ!!へぇ、神様なんだ!凄い!!」

俺がそう言うと、灯向はびっくりしたような顔をした。

「き、嫌いにならないの...?」

「え?なんで嫌いになるの?」

灯向は、元から大きな瞳をさらに大きくしたかと思うと、今度は嬉しそうな笑みを浮かべた。