太ももは思っていたよりもムッチリとしているが、手足は長くてバランスが取れている。


このアングルだと胸の大きさを確認できないのが残念だった。


恵一は舌なめずりをして写真を見つめる。



「まだだ……まだまだ過激なものが撮影できるはずだ」


そう呟いて真っ白か仮面を見つめた恵一は口角をゆがめて笑ったのだった。