うわぁ、こんなところあるんだ。

先輩についてきてみたら、薄暗くて気味悪いところについた。

お化け出てきそう。

由「ねぇ、一ノ瀬先生に必要以上に近づかないでくれない?」

「へ?」

由「だ・か・ら、あんたと一ノ瀬先生の距離が近すぎるって言ってんの。」

ほらあたしの言った通り。一ノ瀬先生に付くとこうなる。

まぁ、ここで折れたら負けだと思ってるから

「どうして先輩にどうこう言われなきゃいけないんですか?」

一ノ瀬先生がそんなこと言うはずないし。

由「う、うるさい。とにかく、先生にこれ以上近づかないでよね。」

プンプンと効果音が付きそうなほど怒りながら帰っていった。

はぁ、びっくり。急に。