しばらく経って吐き気が治まった。

佑「朝は何ともなかったよね?
  お昼はどうだった?」

「特、に。」

佑「とりあえず、ベッド行く?あ、ソファにする?」

「ソファ_」

佑「抱えるよ、よいしょ」

佑真は私を抱えてソファまで連れて行ってくれた。

佑「まだ気持ち悪い?もう大丈夫」

まだという意味を込めて首を横に振った。

佑「まだ気持ち悪いか。なんか食べれる?」

「無、理、。」

佑「とりあえず水飲む?」

「飲め、な、い。」

佑「水も無理か。今日はもう寝ようか。
  明日の事は明日考えよう。
  ベッド連れてくよ。」

そして私は眠りについた。