着いた先の旅館はとても大きい。

「爽、ほんとにこんなところに泊っていいの?」

爽「あぁ、咲には楽しんで貰いたいからな。」

「ありがと」

爽「どういたしまして」




旅館に荷物を置き、観光をすることにした。

爽「寒くないか?」

「大丈夫だよ?
 あ!見て
 足湯ある!行こう!」

爽「ちょっと落ち着け。  
  足湯は逃げないぞ。」

へぇこんな風になってるんだ。

初めて足湯を見た。

「暖かいね」

爽「あぁ、」