めまぐるしく一年が経って。
シュロの住む一軒家に後輩が2名やって来た。
1人はクリスと言って、なかなかの美形だった。
もう1人を見た瞬間、「オンナぁ!?」とシュロは叫んだ。
制服を着ているが、どう見ても女の子だった。
肩まで伸びた茶色い髪の毛に白い肌、ピンク色の唇。
切れ長の目、近づくと良い匂いがする。
彼女はサクラと名乗った。
「お願い、私が女だってことは誰にも言わないで」
そう言うと、サクラはシュロの手を握った。
同年代の異性と手を繋いだことのないシュロは顔を真っ赤にする。
「事情があって、男のフリをしてこの騎士団学校にいなきゃいけないの。本当は辞めたいの。でも、辞めさせてもらえないのよ」
サクラがシクシク泣き出したので、シュロは慌てた。
「俺、誰にも言わないから、泣くなよ」
その瞬間、泣いていたはずのサクラがニヤリと笑った。
シュロの住む一軒家に後輩が2名やって来た。
1人はクリスと言って、なかなかの美形だった。
もう1人を見た瞬間、「オンナぁ!?」とシュロは叫んだ。
制服を着ているが、どう見ても女の子だった。
肩まで伸びた茶色い髪の毛に白い肌、ピンク色の唇。
切れ長の目、近づくと良い匂いがする。
彼女はサクラと名乗った。
「お願い、私が女だってことは誰にも言わないで」
そう言うと、サクラはシュロの手を握った。
同年代の異性と手を繋いだことのないシュロは顔を真っ赤にする。
「事情があって、男のフリをしてこの騎士団学校にいなきゃいけないの。本当は辞めたいの。でも、辞めさせてもらえないのよ」
サクラがシクシク泣き出したので、シュロは慌てた。
「俺、誰にも言わないから、泣くなよ」
その瞬間、泣いていたはずのサクラがニヤリと笑った。


