友達止まりは嫌だよ。




「キ、キスぅぅぅぅー!?」

「し、しー!聞こえちゃうよっ!」


「ご、ごめんごめん!誰もいないから!」


私は今、屋上で由美ちゃんに話を聞いてもらっている。


「にしても、あの京牙君がキスするなんてね!
見た目からは分からないけど攻めるわねぇ」

「〜〜〜〜!!」


「ごめんごめん、真面目に聞きますよ!
で、なんで美桜はモヤモヤしたの?」


「そ、それは…」


私だって分からない。



「だって嫌じゃなかったんでしょー?」