あの夏、わたしはキミに恋をした。



次は5回戦目。

それに勝てば準々決勝だ。

5回戦目は休みの日なのでいける。やっとみれる。

試合はしあさって。

今からドキドキがとまらない。


「なんか巧も行きたいっていってて、一緒にいい?」

「うん。もちろん」

遥もまた一緒に行くよといってくれて、今度は巧くんも一緒。

またてるてる坊主作らないとな。


まだまだ続く梅雨のじめじめした日に憂鬱さを感じていたのに、今のわたしの心はとても晴れやかだった。