親父とオカンが出て行ってから、どれだけの時間が経過したのかはわからない‥‥‥ もう不安で不安で仕方がなかった時、警察の人と一緒に親父が帰ってきた‥‥‥ 兄貴・嵐士:『お父さん!!』 無我夢中で駆け寄った‥‥‥ 二つの大きな手で俺と兄貴を抱き締めてくれた‥‥‥ 言うまでも無い、俺と兄貴は親父の足にしがみついて泣きじゃくった‥‥‥ ただただ泣きじゃくった‥‥‥‥