兄貴:『もしもし‥‥‥お父さん‥‥‥‥』 〔どうしたんや?なんかあったんか?〕 おそらく親父はそう答えたのだろう‥‥‥ そして、兄貴が泣きながら文面を読み始めた‥‥‥ 俺は不安でいっぱいになって、大声で泣き叫びながら兄貴に近付いていった‥‥‥ 何が書かれているかわからない文面‥‥‥俺は覗き込んでみた‥‥‥