嵐士:『そうや、お兄ちゃん!お父さんに電話しよ!お父さんやったらわかるかもしれんやん!』 兄貴:『‥‥‥‥ そうやなぁ‥‥‥‥。』 お父さんへの電話‥‥‥一筋の光を見つけたようで気持ちがとても和らいだ‥‥‥。 と、兄貴が立ち上がり電話に向かおうとした時机の上に縦書きで何やら文面のある帳面を発見した‥‥‥ 時計の針は、夜の7時を少し回っていた‥‥‥