ほんとにいいのかな?
今ごろ騒ぎになってるんじゃないのかな?…
特に女子とか。
「わたし帰るから水樹くんは打ち上げ戻っていいよ?なんか…ごめんねっ」
と慌てて立ち上がりリュックを背負うと「紗良ちゃん、」そう言って腕を掴まれた。
見ると水樹くんの瞳が真っ直ぐわたしを見ていて…
思わずドキッとしてしまう。
「突き指…大丈夫だった?」
「え…なんで…?」
どうして知ってるの?
「気づいてないとでも思ってたの?」
と突き指した小指に視線を向けるなり深くため息をつかれた。
「これ、あいつが手当てしたんだ?」
そう言うと再び視線が戻ってきた。
「うん…あ、でも大丈夫だよ?朝陽が言うには軽い突き指らしいからすぐ治るって」
「紗良ちゃんさ、それわざと言ってんの?」
「え…わざと?」
今ごろ騒ぎになってるんじゃないのかな?…
特に女子とか。
「わたし帰るから水樹くんは打ち上げ戻っていいよ?なんか…ごめんねっ」
と慌てて立ち上がりリュックを背負うと「紗良ちゃん、」そう言って腕を掴まれた。
見ると水樹くんの瞳が真っ直ぐわたしを見ていて…
思わずドキッとしてしまう。
「突き指…大丈夫だった?」
「え…なんで…?」
どうして知ってるの?
「気づいてないとでも思ってたの?」
と突き指した小指に視線を向けるなり深くため息をつかれた。
「これ、あいつが手当てしたんだ?」
そう言うと再び視線が戻ってきた。
「うん…あ、でも大丈夫だよ?朝陽が言うには軽い突き指らしいからすぐ治るって」
「紗良ちゃんさ、それわざと言ってんの?」
「え…わざと?」



