そう言うと歩き出す。
「ちょ、ちょっと待ってよ」
と急いで朝陽の背中を追った。
それにしても朝陽は何で突き指したことがわかったんだろう?
間近にいた和子でさえ気づいてなかったのに。
不思議だな〜。
保健室に着くと先生は不在だった。
「手当てなら俺に任せて?とりあえずそこ座ってて」
と椅子を指さすなり、手当ての準備をする朝陽。
そして慣れたように手当てをしていくからビックリだ。
「朝陽ったらすごい!慣れてるね?」
「慣れてるもなんも、バスケで何度突き指してきたと思ってんの?」
「あ、そっか」
だから慣れてるのか。
「ちなみにこの突き指は軽いから大丈夫だよ。動かさないように気をつけてればね」
「ほんと?よかった〜」
朝陽は医者になれるんじゃないだろうか?
なんて思えてしまう。
「ちょ、ちょっと待ってよ」
と急いで朝陽の背中を追った。
それにしても朝陽は何で突き指したことがわかったんだろう?
間近にいた和子でさえ気づいてなかったのに。
不思議だな〜。
保健室に着くと先生は不在だった。
「手当てなら俺に任せて?とりあえずそこ座ってて」
と椅子を指さすなり、手当ての準備をする朝陽。
そして慣れたように手当てをしていくからビックリだ。
「朝陽ったらすごい!慣れてるね?」
「慣れてるもなんも、バスケで何度突き指してきたと思ってんの?」
「あ、そっか」
だから慣れてるのか。
「ちなみにこの突き指は軽いから大丈夫だよ。動かさないように気をつけてればね」
「ほんと?よかった〜」
朝陽は医者になれるんじゃないだろうか?
なんて思えてしまう。



